【福大女子ソフトボール部】福岡大、立命館大に2-4で惜敗 初戦突破ならず~第57回西日本大学女子ソフトボール選手権大会~

第57回西日本大学女子ソフトボール選手権大会(8月2日・三重県)初戦、福岡大学は立命館大学に2-4で敗れ、初戦突破はならなかった。
幸先良く先制も、立命館大が逆転
初回、福岡大は釣(2年)の二塁打を足がかりに2点を先制。続く2回にも野田(4年)が長打を放ち、追加点のチャンスを作った。しかし立命館大はその裏、連打と長打で2点を奪い同点に追いつくと、3回にも2点を加え逆転。その後は両軍無得点のまま試合が進み、反撃は及ばなかった。
小城&川瀬、4年生バッテリーが奮投
先発の小城(4年)が中盤まで粘りの投球を見せ、川瀬(4年)が後を引き継ぎ無失点で試合を締めた。経験豊富な最上級生コンビが最後まで流れを手放さなかった。
悔しさを糧に全日本インカレへ
「結果は悔しいが、多くの学びと改善点が得られた」と試合後のチーム。守備の連携や勝負どころでの一打など、課題は明確だ。4年生にとって最後の全日本インカレに向け、全員が「悔いのない戦いを」と誓った。

感謝を胸に再スタート
猛暑の中大会を支えた三重県ソフトボール協会関係者、そして応援に駆けつけた保護者への感謝を胸に、福岡大は次なる舞台へ歩みを進める。