【福大ソフトボール部】初戦は圧巻のコールド勝ち!惜敗の2回戦で“ベスト16”での幕引き~第57回西日本大学男子ソフトボール選手権大会~

福岡大学男子ソフトボール部

2025年7月19日(土)〜20日(日)@熊本県八代市・球磨川河川緑地

福岡大学男子ソフトボール部が、第57回西日本大学男子ソフトボール選手権大会に出場。大会初日は甲南大学に10x-0(4回コールド)で快勝したものの、2日目の京都産業大学戦では接戦の末に1-3で敗れ、ベスト16で今大会を終えた。


1回戦:福岡大 10x-0 甲南大(4回コールド)

初戦は打線が爆発。2回表、先頭・濵田(法4年・宇土)の出塁を皮切りに、青山(スポ科4年・長崎商業)の左中間ヒットと相手の守備ミスでチャンスを広げ、岩永(経済3年・大村)の走者一掃スリーベースで先制点を奪う。続く場面では、1年生スラッガー・山﨑(経済1年・大村)がレフトへ豪快な3ランを放ち、一気に試合を決定づけた。

投げては池田(スポ科1年・大村)を皮切りに、長瀧(スポ科1年・高知国際)、細田(経済1年・大村)とつなぐ継投策で無失点リレー。守備のミスもなく、危なげない試合運びで4回コールド勝ちを収めた。

バッテリー:池田、長瀧、細田 ー 濵田、下地
本塁打:山﨑(1年・大村)
三塁打:岩永(3年・大村)


2回戦:福岡大 1-3 京都産業大

勝てばベスト8進出がかかる2回戦は一転して緊迫の投手戦。福岡大は先発・宇土(経済2年・大村)が丁寧な投球で試合をつくるも、5回表、京都産業大の一振りが試合を動かす。レフトへ放たれたスリーランホームランにより、一気に3点を追う苦しい展開となった。

直後の5回裏、髙浜(法2年・日向)の犠牲フライで1点を返し、なおも反撃ムードが漂ったが、あと一本が出ず反撃及ばず。チャンスを生かしきれず、惜しくも2回戦で敗退となった。

バッテリー:宇土 ー 濵田
二塁打:宮津(経済2年・大村)


大会総括・今後への意気込み

福岡大学は今大会、1年生〜4年生がバランスよく出場し、特に若手の成長が光った大会となった。初戦では1年生の山﨑、池田、長瀧、細田らが堂々のプレーでチームに勢いをもたらした一方で、2戦目は1発に泣く悔しい敗戦。だが、それもまた大きな糧となる。

この経験を経て、チームはさらなる高みを目指す。次なる舞台は、9月6日(土)〜9日(火)に富山県で開催される「全日本インカレ」。日本一を目指す戦いが、再び始まる。


感謝の言葉

炎天下のなか現地で声援を送ってくださった保護者・OB・OGの皆さま、西日本大学ソフトボール連盟、八代市、熊本県ソフトボール協会、実行委員会、関係各所の皆様へ、心より感謝申し上げます。


次戦のお知らせ

全日本大学男子ソフトボール選手権大会】
日時:2025年9月6日(土)〜9日(火)
場所:富山県にて開催予定

「悔しさは、強さへと変えていく。」
福岡大学男子ソフトボール部の次章に、どうぞご期待ください!

福岡大学男子ソフトボール部Instagram

BLOGGER

ブロガー一覧

  • アバター

    tomoya

  • アバター

    スポビー編集部

  • アバター

    柚希

  • 吉野 愛梨

    吉野 愛梨

  • アバター

    くにかた

  • HON

    HON