【福大サッカー部】福岡大学、新人戦準々決勝で圧勝!西日本工業大学に8発快勝でベスト4進出~九州大学サッカー新人戦準々決勝~


試合結果
【九州大学サッカー新人戦準々決勝】
福岡大学 8-1 西日本工業大学
日時:2025年8月24日(日)18:00 Kick Off
場所:福岡大学サッカー場
気温:30℃ | 天気:曇り
【得点者】
- 福岡大学:白濱(14分)、岡留(27分)、西村(29分)、岡留(44分)、兼松(59分)、泉田(72分)、泉田(86分)、泉田(90+4分)
- 西日本工業大学:30分
試合展開
■序盤から攻勢、前半で主導権を握る
試合は序盤から福岡大学が積極的に攻め込んだ。前半14分、西村のクロスに白濱が反応して先制点を奪うと、27分には森部のクロスを岡留が決め2点目。さらに29分には西村が自ら獲得したPKを沈め、わずか30分で3-0と大きくリードを広げた。
直後に一瞬の隙を突かれ1点を返されたものの、44分に岡留が冷静に4点目を決め、前半を4-1で折り返した。
■後半は泉田が大暴れ!ハットトリック達成
後半も福岡大の勢いは止まらなかった。14分には西村のスルーパスから日谷が折り返し、兼松が決めて5点目。その後投入された泉田が試合を決定づける。27分には豪快なシュートで6点目を叩き込み、41分にはループシュートで7点目。さらに後半アディショナルタイムには森部のFKのこぼれ球を押し込み、この日チーム3点目となるゴールでハットトリックを達成した。試合は終始主導権を握った福岡大が8-1で圧勝した。
監督コメント
児玉進二監督
「約1か月ぶりの公式戦でしたが、序盤から高い強度で入れたことが大きかった。3点目直後に失点はしたものの、すぐに立て直し4-1で前半を終えることができた。後半はセカンドボールの回収と素早い切り替えを徹底し、狙い通りに得点を重ねられた。選手たちがよくやってくれたと思う。次戦の準決勝では1・2年生らしいフレッシュな戦いを期待したい。」
選手コメント
2年・岡留 零樹
「複数得点はできましたが、得点直後に失点したのは集中を欠いた証拠。90分を通して気を緩めないことが課題です。得点後の守備意識を全員で高めていきたいと思います。」
2年・吉住 気喬
「準々決勝という一発勝負で最初は戸惑いもありましたが、得点を重ねる中で自分たちらしさを出せました。失点シーンは反省材料。準決勝に向け、さらに修正していきたいです。」
次戦は準決勝(9/23開催)
福岡大学は次戦、福岡フットボールセンターで行われる9月23日(土)の新人戦準決勝に挑む。
今回の試合では攻撃陣が8得点と爆発力を示した一方、気の緩みから失点を許す場面もあった。準決勝では「得点直後の守備意識」を課題として修正し、チーム全体で90分間集中を保つことが求められる。
勢いに乗る1・2年生たちが、フレッシュさと勢いを武器にどのような戦いを見せるか。決勝進出を懸けた一戦に注目が集まる。